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にじのはなのほし

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アダムとエバが失った楽園を回復できるようにと願いを込めて“復楽園”としました。地上の天国・楽園を目指しつつ手探りしながらでも前向きに過ごす日々です

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異文化交流

今日、我が家のお手伝いさん宅で誕生日会があったため、家族で出かけました。
出かけると言ってもキャンパスの門から歩いて2分のところです。
門までの所要時間で言えば、キャンパス内の住宅からよりもお手伝いさんのお家のほうが短いのです。 お手伝いさんの娘さんが昨日8歳になられたとのことで、親交のある他の家族と一緒に呼んでくれました。

お家といっても、トタン屋根とブロック塀で作られた小さな小屋です。
それでも近所の家に比べると高価な作りになっているようでした。

いつも一所懸命に働いてくださっているお手伝いさんの、普段は見たことのない表情を見ることができ、生活の場に招き入れていただいたことの特権を感謝しつつ、食事を楽しみ、つたない英語ながら会話を楽しむことができて嬉しかったのです。

キャンパスはガードマンに守られた本当に安全な場所です。
にじのはな一家が住んでいるアパートは新築で、全面白塗りの内装で清潔感もたっぷりです。
しかも、電気や水道もしっかり確保されている恵まれた環境です。

ところが、お手伝いさんのお宅とその生活感は、フィリピンの庶民生活そのもので、そのギャップにふと考えさせられてしまいました。

(はたして自分はフィリピンで生きているんだろうか)と。

安全の守られた生活、きれいで、ライフラインも整った環境です。
ちょっとフィリピン生活とは言いがたいのかもしれません。

何より、英語が通じるのを良いことに、どこへ行っても英語。
地元の言葉をわずかしか話せないにじのはなたちは、完全に“外国人”です。
キャンパスはインターナショナルですから、“外国人労働者”(教授や学生たちのこと)の世界です。

その“外国人”に雇われている、お手伝いさんの旦那さんが話してくれたことには、フィリピンのおきてを無視するような振る舞いを、彼の“外国人”上司はするというのです。
未だに解決していない問題があり、金銭的なトラブルもあるとか。

困ったものだと思いましたが、異文化で生きていることをあまり認識できていないような自分も、そのトラブルメーカーの一人になる可能性が十分あるわけです。


ところで、昨晩は年に一度の“Cultural Night”でした。
世界20カ国以上の国旗が並べられ、民族衣装をまとった代表たちがマーチをしました。

日本がThe Country of Rising Sunと呼ばれ、浴衣を着た同士が登場したとき、にじのはなは思わず椅子の上に立ち、叫んでしまいました。

今、キーボードをたたきながら考えさせられています。

母国をこんなに誇らしく思うのは、異った文化と並べてみるからであって、自国にいたらそこまで誇りに思えるだろうか。
もし自分の国に誇りを持てず、日本人としての明確な意識がないなら、他国の文化の人たちに対する尊敬は持てないし、そのような状態では異文化交流など、“空論”で終わるのかもしれない。

せっかくのフィリピン留学。
よい成績で修了することももちろん大切だけれど、異文化に生きる日本人としての自分を見つける機会として活用したいと願うのであります。
日本にいてはあまり思いつきもしなかったことを改めて思わされた、貴重な一日でした。

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遊びに来ちゃいましたぁ(^^)

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